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Farm Blogブログ

わが家の薪ストーブで出た『灰』の活用方法

2022.01.06

こんにちは!デザイナーのツキヤマです!

極寒の季節到来ですね!
長野県の豪雪地帯にある我が家では、
冬の間ほとんどの時間、薪ストーブを焚いています。

薪ストーブは身体の芯まであたためてくれる『暖』であるのと同時に、
園芸が好きな我が家では非常にありがたい副産物をもたらしてくれます。

その副産物とは『灰』です。



毎年50Lくらい出るのですが、
そのすべてを有効活用しています!

昨年の秋にはシナノクルミの苗にふりかけてあげました。


葉の免疫力を高めるのと同時に、
土壌の菌たちの活動を促進させてあげます。
もしかすると、クルミ黒斑細菌病に罹患したこの子たちを守る救世主になるかもしれません。
(もちろん来シーズンもICボルドーによる防除も予定)

それに灰はアルカリ性なため、酸性に偏りがちな日本の土を矯正したり、
含まれるカルシウムとカリウムが作物の生長を促してくれます。

その他にも土の通気性を上げたり保肥力高めたりといいとこずくめ。だいすき。




園芸をやられている方は薪ストーブを導入するべき!
いや、薪ストーブを使っている人は園芸をやるべき!?笑

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