こんにちは!デザイナーのツキヤマです!
わが家の大人も子どもにも大人気なバナナ。
自宅には常に3房ストックされています!
スーパーに行けば季節を問わず売られているバナナ。
1房数百円で手に入る手頃感はウレシイですよね。
ひと昔ほど失敗しない濃い味のバナナが増えたように感じます。
さて、農林水産省によると、
輸入果実(生鮮用)のうち、その過半数を占めるのがこの【バナナ】なのだそう。
輸入量は1,894,000トン(平成30年推計)
国産バナナはおよそ1/10000。
近年では200トンに満たないそうです。
どうせ南国の果物、と栽培を諦めてしまいそうですが、
完熟のバナナの甘味を知っている方の情熱には眼を見張るものがあります。
国内栽培では沖縄がトップ。次いで鹿児島となっていますが、
なんと長野県のお隣、新潟県でも栽培がされていました!
▼シモダ・ファームさん
外部リンク:https://www.shimoda-farm.com
こちらのシモダ・ファームさんでは、
ふるさと納税の返礼品として、
3〜5本セット 15,000円
5〜8本セット 25,000円
で出品されています。
事業者さんへの実入りに3割、送料を考慮すると、
1本あたり700円〜1300円くらいでしょうか?
通常輸入バナナは実が青い状態で収穫されて日本に届きますが、
こちらではギリギリまで樹上で熟成してから収穫しているとのこと。
農薬を使わずに育てていて、栄養価の豊富な皮まで食べられるそうです。(食べてみたい!!!)
味よし、安心安全、すごく魅力的です。
しかしツキヤマが一番感動したのはその栽培方法でした。
シモダ・ファームさんでは、
焼却施設からの温水を利用してビニールハウスの温度管理して栽培していました。
施設園芸のコストとして、灯油代というのはなかなか削り難い部分です。
そこを、既にあるもので代用する知恵に感銘を受けたのです。
原油価格が高騰中の今日、
長野県でもその灯油の代用として、
例えば温泉を利用することはできないのでしょうか??
※調べてみると長野県大町市で温泉熱を利用した施設園芸の取り組みがあったようです
外部リンク:大町市ホームページ 地熱、温泉熱を利用しての地域の振興(平成27年9月)
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Farm Blogブログ
雪国のバナナ!?
2022.01.17